✈️ LCCで行く、韓国・インチョン
30年ぶりの海外。目的?…ないけど、行く!
「どこでもいいからサクッと海外に行きたい」
そんな衝動に駆られて、地元のローカル空港からLCC(格安航空)で韓国・インチョンへ。
観光目的…特になし。やりたいこと…なし。
だけど、とにかく海外に行きたかったんです!
そんな“謎のエネルギー”に突き動かされた私の旅、始まります。

🔍 LCC探しに全力投球…でも韓国サイトが読めない!
仕事の合間にサーチサーチサーチ。
エアコリアのサイトにたどり着くも——
全編ハングル。日本語ボタンどこ? 😱
「Google翻訳ページで見ればいい」なんて知恵はなく、
AIもいまほど賢くなかった2024年春、ひたすら検索して悪戦苦闘。
なんとか日本語変換にこぎつけて、ようやく航空券を確保!
もう、この時点で疲労困憊です(笑)
🏨 ホテル探しの基準=怖がり仕様
韓国で「やりたいことは特になかった」私。
なのでホテル探しでは、恐怖心との戦いが条件。
- 空港から近い
- バスが来てくれる
- 朝食付き(←大事)
この3点で絞ってホテルを決定。…安心感が9割なチョイスです😂

🧭 でもちょっと寂しいので、ローカルガイド導入
時間はあるけど、やることがない。
ということで、「ロコ旅」というサイトで地元ガイドさんを手配!
初めてのロコ旅利用はこの韓国旅がきっかけで、
のちに香港、インドネシアと、ゆる旅のお供として定着していきます。

🛫 LCC初体験!エアコリアは意外ときれい
エアコリアの機体は想像以上に清潔で快適✨
ただし… 水1杯も出ない!
飲み物も食べ物も完全に有料。なるほど、LCCとはこういう世界。
帰国便ではさらに、
「なんか…人間、貨物として詰め込まれてる感すごい…」
出発が遅れても、誰も何も説明しない。
それでも乗客は明るい。シートベルトはしない・大声で話す・笑う・食べる!
日本の静けさと比べて、とにかく陽気でにぎやか。
文化の違いって面白い。
🏡 帰国。そして日本のやさしさに染みる
我が町のローカル空港に降り立つと、
スタッフの笑顔が… 柔らかすぎて、沁みた。

「ああ…日本人って、優しい…(しみじみ)」
小さな空港、やさしい接客、うるさくない機内。
世界と日本を比べて気づく、日本の“静かな丁寧さ”に癒された帰国でした🍵
🌍 まとめ:やりたいことはなくても、海外は刺激だらけ!
- 「行ってみる」ことの面白さ
- 自分の“怖がり度”の再発見
- 水が出なくても、人がにぎやかでも、それも旅
30年ぶりの韓国旅は、“何もなかった”が、
たくさんあった旅でした。
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