雑記教育

『1日の決断には回数制限がある?!』学習習慣がないと「決断疲れ」でさらにツラくなる理由

雑記
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ハム先生
ハム先生

考えるな、行動しろ!

Don’t think, just do. トムクルーズだってそう言ってる
うさぎ
うさぎ

考えるのなんて止めちゃえ
ジョブズ決断疲れを避けてた

ルーティンを決めて勉強する子ほど学習習慣が身につく理由。
家庭学習で「決断 疲れ」していませんか?

ルーティンにした方が楽なワケ

学校や塾の宿題、習いごとのレッスンなど
自宅での学習・練習がなかなかできない子

実はものすごいエネルギーを使っています

うー!!めんどくさいー

勉強や練習をするのが

歯みがきのように
ルーティンになっている(しっかりした)より


やらなかったり
やったりする(へたれな)のほうが

とても大きな負担がかかっているのです。

うさぎ
うさぎ

意外ですね

コツコツできる子もいれば、瞬発力でやり切る子もいる。

最近の米国の研究でわかったことですが

人間の一日でできる「決断の回数」は決まっている
そうなのです

その数「35,000回」これがギリギリの限度。
ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究

オレそんなに決めてたっけ?

この中には
ほとんど無意識レベルでやってる「決定」もあります。


(決断のうち、約95%は無意識に決断しているものだそうです)

●朝ごはん・・・どれから食べるか
●靴下は・・・どれにするか
●通学の道の・・・どこを歩くか、

など 目の前に起こりうる状況に応じて
人は 様々な選択肢から

何を選ぶかという決断をしているのです

ごはんから行く?味噌汁から?
くつした、どれにするの?
人が来るから、はしっこ歩こうかな?

その決断による影響は
大きなものから小さいものまで様々。

回数でいうと…1日に最低でも5000回以上。

だれもが決断をしながら
日々生きているんです。

意思決定は
たとえ1つ1つは 時間も労力も小さくても


「決める回数」が増えるほど
冷静な判断力は 失われていきます。

とり
とり

だって35,000回以上はムリ
なんですから

とくに

勉強を「やらないとなあ・・でも やりたくないなあ・・」(無限ループ)
なていう ヘビーな「決定」は
かなりエネルギーを持っていかれます

やらないとなあ、でも気が乗らないなあ・・

人が何かを自分の意思で考えて「決める」のは 実は大きなエネルギー使うのです。


もうソレだけで
(決めることだけで)疲れちゃう。

ひるね
ひるね

食材宅配サービスを利用したとき

予想外にラクだったのが「献立を考えなくていい」ということ。

とり
とり

自分で考えない、選ばなくていいってだけで、ほんっとラク!

毎日行う行動をあらかじめ
ルーティンとして決めておくことで


小さな意思決定(そのつど考える)を省け

そのためのの時間・労力も使わずに済みます。

小さな意思決定は
なるべく行動を習慣化して 

いちいち考えることをやめることができたら返ってラクになるのですね

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この「決断疲れ」とは
私たちが「どうしようかな~?」と
迷うと 生まれる

意外に多いのは

決断せずに
「後で考えよう」と後回しにすること。


これも脳が、無意識的に
考え続けているそうなので

決断をしなくても
脳は 疲れ続けているのだそうです。

つまり

「どうしようかな?」と
決断する回数を、ふやしたり
決断をズルズルと引き延ばしたりすると

脳には 小さなストレスが
かかり続けていくのです。

うさぎ
うさぎ

どうするか「決める」って
そんなに疲れるこのなのか!

●イチローが毎朝
   カレーばっかり食べてたとか

●スティーブジョブズは
  黒のハイネックにジーンズしか
  着て出なかったりとか

●投資の神様バフェットじいさんは
  毎朝、毎日、マック食べて
      チェリーコーク飲んでたり
うさぎ
うさぎ

天才たちって、なんでこんなに

ワンパターンなの?

ひるね
ひるね

これには「決断しない」メリットという一面があったのですね!

ものすごい決断と集中力が必要な人物】は
「生産性を上げる」ことだけに
フォーカスしたいのは当然ですからね。

学習習慣とは いちいち考えないこと

一日のルーティンとして 
お稽古ごとや、勉強などを
する時間を入れ込んでしまいましょう

お風呂とか、歯磨きとおなじレベルで。

・・・と昔からよく言われてきましたが

こういう事だったんですね! 

うさぎ
うさぎ

いや~いまさら納得しました!

世界的な歴史学者
アーノルド Jトインビー博士は

「やる気」になるのを待っていたら
いつまでたっても 研究は進まない

だから
気分が乗っても 乗らなくて
毎日、決まった時間に
机に向かって 勉強を始めることを
自分に課していた

といいます。

出典:青春対話-21世紀の主役に語る

えらい人でも わざと習慣で やってたんだね!(≧▽≦))

もしハードルが高いなと感じるなら

「とりあえず〇時になったら鉛筆もって
一枚目だけやる」
(そこでもう嫌になったら止めていいじゃん)


ゆるく、決めても
いいんじゃないでしょうか?

あ~・・・そこで

小学生のママ
小学生のママ

「ほらすぐできたじゃない!
時間あるんだから全部やっちゃいなさいよ」

はむちゃん
はむちゃん

外野から言うのは止めてくれー
せっかく自分で決めたのに

そこ介入されると

全てが一気に無意味になるよー

でも・・・言ちゃうんだなー これが!(笑)

全親の95パーセントは言うんじゃないかな?
言わない親は上位5%かも(笑)

やろうかなあ、、でもやる気でないなあ
・・・じゃないの!

もう考えるな!【やる一択】なの。
ウダウダまよって考えるコトじたいが
無意味。

やるの。
1分だけ、1枚だけでいいから。

その1分を毎日のルーティン化できたら
それだけで確実に成長のサイクルに
入れるのです。

偉大な成功者たちはそうしてるんだよね。

【やる一択】なんだから 

子どもがいやがったら
親は「叱る」とか「説得」とかじゃなく

はいはいと笑って最初のちょっとだけ一緒にやるっていうのはどうでしょう?

うさぎ
うさぎ

目的は、いま目の前のものを
「やらせること」じゃなくって

はむちゃん
はむちゃん

いかに「習慣化」を身につけさせるかなんだ

とり
とり

目先のタスク消化より
「習慣化」のスタイル作り
注力した方がいい
急がば回れ!

逆に「言われた通りにこなす」だけの【考えない】怖さ

親が言うことを
「ちゃんとがんばってこなす」ことで
◎をもらっている子のケースがあります。


とくに「先生から出された」ものは
次これ、その次はこれ、っていう風に黙っててもちゃんと用意されます。

自分は特 になにも考えていなくても
「やること」が提示されます

人によっては
「出されたものをガンバル」だけで

ただ、こなすことしか考えてない子もいます

こういうタイプは、

いざ自分で 勉強を組み立てようとする時期(多くは高校生)で
何をどう勉強していいのが分からなくなります。


これまで「意思なく」来たからです。

はむちゃん
はむちゃん

たとえ兄弟でも
子どもの「タイプ」は
それぞれ違う!

ただ真面目で、深く考えない従順な子は「要注意」だよ

ほっておいても学習を
「自分事」として主体的にとらえる子もいれば

言われたことをやるだけの「いいこ」もいるんだよね

うさぎ
うさぎ

その子の生まれ持った気質も関係するんですね

知恵を使わないタイプの子には特に、自分の学習をどうしたいのか

成長に応じて
常に問うて(親の主導でなく)

自分で考えて決めさせてあげてる練習をしたらいいですね。

ひるね
ひるね

勇気をもって、いったん子どもに任せてみることも必要。

親は少し我慢して見守る度量がいるね

小学生のママ
小学生のママ

えー!むずかしいな

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コメント

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