普通の子が「高校数学」で
あっけなく脱落する理由
(中学で 数学が 得意だった子 でもね)
急に難しくなる数学!
高校数学は
量も多く質も高く感覚的に 中学の5倍の重さ
(大手塾講師の言葉)
教科書を くらべると
その厚さは 中学の2~3倍
内容も
中学とは比べ物にならないほどの
難解さ(抽象度が爆上がり)
高校数学は
解を出すまでに
圧倒的な「計算量」を求められる
「暗算力」(数を頭に保持したまま操作)
も必要だね
何はなくとも まず計算力。
高校では
「数学で」大変な時間を取れれる。
そこで
他教科をあきらめるか、数学を捨てるか
の二択を迫られ・・・・
泣く泣く「数学を捨てる」子が多い
「公文式は 計算ばっかりで 数学の本質的なものが育たない」
はあ?
「公文は 小学校の四則計算力 つけるのには、いいよね」
はああ?
ねえ~
あんたわかっちゃいな~い
けっこうな有名人
教育オピニオンリーダーたちが
こんなことを公言してますが・・・
公文の「高校教材」以上を
ぜーんぶ見てから言ってみー
無学年形式の あのプリントの
「例題」を見て
自分で規則性をさぐり
「勘」を働かせながら
攻略していく あのカンジ。
教材(プリント)が
先生なのね
前の席にいるオバちゃんは
ペースメーカーだったり
能力の見極めをする人だから
未習の内容を
(まだ習ってないこと)
「あ・・・!そうかっ」とか言いながら
鉛筆を動かしてるとき
その子の脳は「ゾーン」に入ってて
始めの1枚目はウンウンうなってたのに
最後の5枚目には
もう技術を完璧に手に入れる。
こうやって
「知らなかった 計算のやりかた」を知り
「自分で習得する 方法」に慣れていき
中学の文字式(抽象度が上がる)を
扱うようになると
それ以降
どんどん概念的な思考に、なって行きます。
(高校教材のJ教材 以降は加速的に)
「計算が早い」とか
もうそんなのは当然で
そこじゃないの!
そこじゃないって!
四の五の言わずに、一日でも早く
高校数学をやるんです
学年を、大きく超えて
高校数学を やれるような子は
思考力・創造性があり
ある種の「勘」が育っています。
あんな抽象度の高い内容を
子どもが、できるんだよなあ・・・・
理屈がわかってるわけじゃないんだろうけど
現実に「解ける」んだもんなあ・・・・
いいのいいの。
今は「できりゃ」いいの。
いつか高校に行ったとき
心も経験も育ったとき
また高校で「その数学」に出会えるよ
その時にね
ああ、むかし僕のやってたのって、
コレだったのか!
こういうことだったのか!
( ´艸`)ふふふと
なつかしく、おもしろく
それに再会するんです。
その時には、すでに
「脳・体」も 「勘」も
十分にデキる状態なので
クラスメイトとは“別次元”で
軽やかに数学をやっている君がいます。
これが公文の
本当の価値・絶対的な価値
「自学自習で高校教材」なのです
何がなくとも 先立つものは
代数 計算力
この「小学校まで」の分数や少数を含む
四則演算の速さと正確さが
高校数学の 土台になります
小学校の「計算」は ↑のような
四則混合計算です。
高校数学の全体像を知ろう
高校の数学の全体像がよくわかりました
微分と積分がひとつの
ラスボスなんだね
図形だグラフだって言ったって
結局「計算力」ないと解けないんだよね
まとめ
- 高校以上の数学は 中学までの数学とは「別もの」
- だから「普通の能力」の子ではついて行けなくなりがち
- そのために理解は100%でなくても「演習の経験」を
- そのアドバンテージは「普通の子」こそ大きい
ちいさいうちに
確かな計算力を高めておいて
高校数学の「演習」
手を動かし実際に計算してみる体験をしておきたいね
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