不安な時代、先の見通せない時代です
本音を言えば今の時代に
自分の子育てほぼ終わってて本当に助かった…
と思っています。
それくらい今の子育ては
時代的にもいろんな難しさがあり
複雑さマックスです。
そんな目先のことで
いっぱいいっぱいになりがちな
「大人」の方へ
少しでも
広い視野で我が子の将来を考える
一助になれるような
「大人の推薦図書」を
紹介したいです
「大人の推薦図書①」 ネット時代を生きる誰もが知っておきたい事実
あー、はいはい。
ネット、良くないですよね
分かってますよそんなの!
・・・って言われそうです。
わたしも
「わかっとるわ( `ー´)ノ
ずっとこの本読んでなかったのですが
わたしの【推し】が絶賛してるのを見て
本買って読んでみました
世界の巨大IT企業は
行動科学や脳科学の専門家を集めて
どうしたら顧客を「依存症」にできるか研究しています
そう「依存症」は立派な病気です
これによって
睡眠障害、精神不安が引き起こされ
子どもは 学習困難な脳になります
【忙しい人向け・皿洗いながら聞ける動画】
これ以外にもいろんな方が
動画解説しています
わたしが好きなのは
「漫画で、学ぼう」の
フェルミ漫画大学
若いサラリーマン向け
サラタメさんも
違う切り口で紹介しています
「インターネット・ゲーム依存症」岡田尊司
も以前読んだことがあるのですが
この「スマホ脳」の破壊力は半端ない
ぞっとする、この一言ですね
私たちはたったこの5年で
生活様式が恐ろしく変わったはずです。
私は本を買うのが
Twitter経由になりました。
これ買いたい、と思うきっかけが
5年前とは、全く違ってきたことに
我ながら驚きました。
消費行動が変わる
これは
資本主義経済にとってすごい変化です
ネット抜きでは何もできない時代になって
ネット依存が当たり前の世の中になっています
「一億総」ネット依存 (←日本全体)
ではなく
「全世界」総ネット依存(←世界中の国)
が現実なんですね
なぜ「スマホ脳」が子育て世代の大人の推薦図書なの?
目を背けたい真実を
親が直視しておかなければ
子どもが育った後で親自身が後悔するからです。
ひるねさん、これ読んでから
スクリーンタイム設定して
夜10:00以降はスマホ触らなくなったね!
あれ?
・・・すぐOFFにして
夜更けにSNSみてますよね?
もう言わないでよお~
でも、わたし
勉強するときは、常に手元に置いちゃうんだよね
だって調べものするときいるんだもん
寝るときも 枕元に置いちゃうんだよね
あさイチで時間とか見たいし
ぜんぜんダメだハムううう
うん。
でも実行可能なところから変えるしかないんだもの
うん。
でも実行可能なところから変えるしかないんだもの
スマホには勝てない
スマホには抗えない
だから
わが身は自分で守る
我が子は親が守る
「大人の推薦図書②」 学歴は大事。人生の成功はもっと大事。
経済学者は
「データ」がすべてだという。
入試やテストの「成功者」たちの
成功体験・ノウハウを
「ソレ、あなたの感想ですよね?」の
ひろゆきのように一刀両断しています
一個人の体験や主観より
科学的根拠と大量の実証データ
に基づく規則性で
多くの人に対応できる
「具体的なやりかた」が書かれています
私はAmazonプライム会員なので今ならkindleで無料で読めました。
がっつりいろいろな本が読みたいならコレ
字が多いのは苦手
漫画なら読みやすいんだけど
コミック版もあるハム!
マンガは読むハードルが低くていいハムね
【 忙しい人向け・皿洗いながら聞ける動画 】
この本を取り上げた動画は何本かありますが、↑のが一番共感しました
やる気
やり抜く力
自制する力
つまり【非認知能力】が
ある子が将来成功する
目先の点数ばっかり追いかけてると
残念な大人になるかも・・
学歴も大事
もっと大事なのは
食える大人に育てること
「大人の推薦図書③」自分の現実を見よう
もうなんていったらいいか・・・
これらを初めて読んだときは
すでに上の子どもは大学生
はあああああ
この最初からこの知識があったら
私の子育ては違ってました
(ノД`)・゜・。(ノД`)・゜・。(ノД`)・゜・。
押し付けしてごめん
いまさらなが我が子たちにこう言いたい。
【忙しい人向け・皿洗いながら聞ける動画】
同じく「本要約チャンネル」で
「日本人の9割が 」の本も動画があります
9分と短時間で要約してあるので
私の思う一番大事な部分は
取り上げてなかったです
幼児期の「ことば」のコミュニケーションだけは
親の頑張りで
子のアタマを良く変えられるゆいいつのチャンス
どんだけ大事なんや家庭での幼児教育!
子どもの「もって生まれたもの」は強固
だから
DNAに逆らうという無謀な戦いは不毛
子どもの「すき」を大事に伸ばした方が親子共に幸せになる
「大人の推薦図書④」 不安の時代の予備知識コミック
私の知人は県庁の産業医
ここのような地方では
県庁勤務なんて「エリート」です
そのエリートの
有能で熱意のある若手が
病んでいるケースが増えているらしい。
メンタルの病は
縁のない人にはまったく知識がありません
しかし
いまの世の中で
いつ誰が病むかわかりません
こんな苦しい世界があるんだ
こんな深い闇があるんだ
こんなに戦っている人がいるんだ
ということを
「知っておく」ことは
子育てする親としての視野が広がり
子どもを守る一助になるかと思います
元々は厚生労働省の依存症啓発事業として
WEBにアップされたマンガです
私は厚労省のHPで最初に読みました
はじめて「こころ」の知らない世界を知り
書籍でも購入し再読しています
この一番の読みどころは
最後の
著者渾身の描き下ろし50p
著者の体験が書かれています
彼女の子ども時代、大学時代の話です
いい家族に恵まれて
いい学校へ行けて
いい就職ができても
あっけなく心が病むこともあるかもしれない
もしそんな場面になったら
正しい知識をもって
対処する方法がちゃんとある
知は力だ
「大人の推薦図書 番外編」 将来予測と職業選択
「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」 ピーター・ディアマンディス
「2040年の未来予測」 成毛眞
私はこれらの本を、まだ読んでいません
動画サイトの本の要約で聞いただけです。
変化にすぐ対応できる精神
勉強が必要になった時
すぐ本を読める読書力
すぐ「勉強して習得する」行動力
そしてやっぱり英語力
(可能なら複数言語)
これらが大事だと感じました。
これからの職業として
イケてるジャンル、イケてないジャンルが
あるとされますが
グローバルの方向とともに
グローカル(地方の)
「体験」「人とのかかわり」は
どんな時代になっても
需要はあるだろうと思いました
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