ファイナンシャルフィールドによると
「お金の不安がありますか」の問いに
「はい」と答えた人は94.2%
ほとんどの人が
なにからお金の不安を
感じているんだな
以下の図は
すべての年代での統計です
準富裕層(5千万以上)
お金持ってないと「不安」?
「不安」には
キリがないハムねえ
資産が5000万までの
マス層+アッパーマス層が
「不安がある」と回答している
<資産5億円以上> 100人中 2人
<資産1億~5億> 100人中 2.3人
<資産5000万~1億> 100人中 6.3人
<資産3000万~5000万> 100人中 13.2人
<資産3000万未満> 100人中 78人
上の図で言えば
100人中(13+78)91人は
「お金の不安がある」
ほとんどの人ですね。
資産はあっても
30代40代は
住宅ローン、車ローンなど
「借入」借金を抱えているケースが多い
30代、40代は
貯蓄より借金が多いわ!
お金の話は
大っぴらにしないのが
私たちの「常識」
でも
本当はすごく気にしながら
不安を抱えながら
やりくりしているんですよね
で
見たくなるのが
平均ってどれくらになの?
ってところ
「あーうちは平均だ」
とホッとするのか?
「やばい。平均以下だわ」
と急に焦りだすのか?
てへへ
私も若い頃は
平均をすごく気にしていた
小学校のころから
「平均点」を強く意識する感覚が
身についているんだな
学力も 資産も
「平均」を基準にするのナンセンス!
これで安心したり焦ったりするのは
ほとんど意味はなし
データのとり方、見せ方によって
意味合いが大きくかわる
学力については
ここ20年で
「平均」が意味をなさなくなったと
感じます。
一定の学力のある生徒の集団の
「平均値」なら
偏差値50が意味をなしますが
0点の子と100点の子が
混在する
ここの地域(地方)の小中学校の
学力平均なんて
マジ 意味ねええええ
お母さんたちには
このことを分かってほしいと
よく思います
「平均点」以上だった~
とかおっしゃってるのを
よく聞くんですよ(ノД`)・゜・。
まして
なにが「枝葉」部分で
なにが「幹」で妥協なく押さえなくてはいけない部分か
しらないお母さんが多すぎる・・・・
脱線したてるけど
「お金」の平均のはなしは?
家庭の所得には
バラつきが大きいから
「平均値」は実態から離れている
「中央値」は真ん中の感覚にちかい
すべての年代が
いっしょになってるデータです
とうぜん
退職前後の世代50~60代が
一番、所得が多いので
この世代が
全体の数値を押し上げています
子育て世代は
この平均値や中央値を見て
不安にならなくても大丈夫
平均を重視しないで
先ずは
自分ところの子育て資金を
どうやりくりするかが
大事なんだな
以下のグラフが年代別「所得」
今の若い世代は
今後もっと厳しいくなるかもしれませんが・・
このような調査データは
いちおう知っておくと参考になります
でも
「みんなと一緒」が重要って
思いすぎないことが
大事かなと感じます
私自身が
30代、40代で
気にしすぎて生活に潤いがなかったのを
今頃になって
めっちゃ反省しているんです
先を全く考えない散財も
考えものですが
大事な「子どもと一緒に生活できる時期」を
お金を使って
有意義に大切に
すごしたいですよね
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