🛫『ファーストクラス搭乗記②』シンガポール航空 New York→フランクフルト SQ25便
なんとか無事にJFKを飛び立ったあと
次の便に搭乗。
これが私にとっての「2回目のファーストクラス」。
もう「2回目」だからね、
ベテランの風格で乗れちゃうのだ。

たった10時間まえに
生まれて初めて
ファーストに乗った
ばっかりだよね?
この約8時間のフライト🛬は
夜の出発🌙だからホテル替わり。

👑座席 ファーストクラス仕様(B777-300ER)

Singapore Airlinesのファーストスイートは
ANAのTHE Suiteと同じ
機体はBoeing777-300erではあるけど
お席のつくりが全く違う

座席数は
1-2-1 横1列
4席のみ(超限定)
この日は、4席とも埋まっていました。
私以外の3人は 欧米人。

前回の東京発のANA便は
全員日本人だったね

日本のエリート紳士の
スーツ軍団だだったね
二席がいっしょにできる座席+ベッドが分かれた“2部屋構成”
まさに『お部屋』の様相です。
このシンガポール航空のファーストクラス予約はかなり難しいとの話を読みました。
この4席しかない仕様のファーストは
世界一周航空券用の枠(クラスA)はあまり解放されていないらしいのです。

偶然だったけど
よくとれたねえ
ヘッドホンも
立派な大きいノイズキャンセリング機能つき
機内の音がこれで少し緩和できる。
🥂ウェルカムドリンク


炭酸すきじゃないけど
なぜかおいしかったな
💼すてきなSingaporeairlineの制服

日系エアラインと違って
CAは若い女性だけではなく、ベテラン女性や
男性CAも複数で仕事をしていた。
全体的に「やさしみ」のある対応だ。

比較してみれば ANAのサービスは
「抜け目のない超優秀な秘書」っぽい。
ANAは完璧なサービスをすることに全力を出すイメージ。
🎁アメニティ

ショルダーバッグにもできるひっかけがついている。

CAの女性が、笑顔で中身の内容を説明してくれた。
🍽️機内食
出発前に発見した
「機内食ドットコム~機上の晩餐」で徹底予習。

世界の機内食!
脳内で何度も味わっていたので
余裕でいただきます🍴

つねに予習はかかさんな

付け合わせのナッツがやけにおいしい。
しっかり予習・・・したはずが
いざ本物のメニューを出された時、気が付く。
あれ?メニューがよくわなんない。
英語が読めません。読めたところで内容がわかりません。

写真をのせてくれえええ
しかたがないので
読める単語のメニューにするしかありません。
orangeとか・・porkとか・・・

中1かよ?

で・・・、何につけるんだ? パンか?


オリーブオイルのミニボトルの横にみえるのが
塩と胡椒のメタルのいれもの。
なんと
このお塩を振りかけようとしたとき
塩が?ない・・・?
ひっくり返すとなんんと蓋がなく空っぽ(笑)
「すみません、塩が・・」と呼ぶと
慌てて男性CAが対応してくれた。
「塩が、まわりにこぼれていませんか?」と
配慮もしてくれて
こんなことも温かみを感じる一幕だった。


こどもか?


お腹いっぱいじゃなかったの?
デザートを2種類のケーキからチョイス。
chocolateは読めたけど
もう1つの方の英語がよめない・・・
「これはどんなケーキですか?」と聞いたら
うんたらかんたらと笑顔で説明があったけど
よく聞き取れず(;´Д`)
「まって、見せてあげます!」
あ・・・いいのにそんなことしなくて・・・
するとギャレーから彼ともう一人の男性が
それぞれ1つのケーキ皿を手にもって
私の目に前に・・・・
「あ、チョコにします」
「わかりました」
なんか申し訳ないな(笑)
でもこれは ファースト客がたった4名で
目の前がギャレーだから出来るのかもしれない。


この便は夜の便
すぐ食事になったんだけど・・

おとなりのカップルの女性が
「すぐベットにして」と頼んだらしく
食事の時間は
おふとんに入ってビデオ鑑賞!
でた・・・
お食事キャンセル界隈
こんな素敵なコース料理
キャンセルしちゃうんだね・・・・
特に体調が悪い様子でもなく
リラックスしてビデオを楽しんでいらっしゃるご様子。

これが「富裕層」か・・・・
🌙ベッドメイク後
やはり化粧室に入ったところで
さっとベッドになっていた。
はああ・・(*´▽`*)
たった4名のお客の姿はほとんど見えない。
ビジネス客とも、完全に隔離。
CAはやさしくて安心感抜群。
Wi-Fiの入りもよい。
ああ眠くなった
ここは天国かよ?
🚻トイレ

キラッキラで、華やかな化粧室。

🥪軽食

あちゃあ、こんな大きいのか!
と思ったけど
暖かいパンはおいしくて
ハムとチーズのハーモニーは素晴らしく
気が付けば「完食」していた。

クロワッサンも頼んでるやんけ!

ポテチもカリカリで
美味しかったなあ
🗺️到着前の窓から

✨まとめ:シンガポール航空の印象
評判の高さに納得。
「空飛ぶホテル」としての完成度がすばらしい。
他の乗客を全く気にしないで
化粧室をゆっくり使える。
礼儀正しくも親しみやすいCAサービス。
離陸前に荷物を不織布の巾着に入れて収納するなどのサービス(きれいだからわたしには不要だった)

うわさ通りの素晴らしいしシンガポールエアラインだったね。
前回の記事はこちら 👉
🌏【世界一周ラウンジ録②】“JFKラウンジ”をハシゴ!
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🌏【世界一周ラウンジ録③】“フランクフルト航空・バトラー体験
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